秘宝伝の基本スペック
ボーナス確率
設定 | BIG | REG | PAY |
---|---|---|---|
1 | 1/348 | 1/350 | 95.3% |
2 | 1/322 | 1/350 | 98.7% |
3 | 1/301 | 1/300 | 102.1% |
4 | 1/282 | 1/282 | 105.8% |
5 | 1/274 | 1/274 | 108.3% |
6 | 1/259 | 1/261 | 112.1% |
機械割はメーカー発表の数値です。
小役確率
データはすべて設定6のものになります。
通常時
リプレイ | ベル | スイカ | チェリー | 弱チャンス目 |
強チャンス目 |
1/7.3 | 1/8.5 | 1/93 | 1/64 | 1/63.3 | 1/859.3 |
BIG中
JAC IN | ベル | スイカ | チェリー | ハズレ | JACハズレ |
1/3.7 | 1/1.6 | 1/22 | 1/32 | 1/20.7 | 1/65536 |
リール配列
天井
BIG後1200G、REG後900Gに前兆を経由してボーナス放出。
またBIG後901G~980G、REG後601G~680Gの間で伝説モードへの移行が大幅にアップする区間が存在。
区間内でチャンス目成立時、50%の確率で伝説モードへ移行。
秘宝伝の打ち方
通常時
左リール上段か中段にBARを目押し。
左リール上段にスイカが停止した場合、中・右リールにもスイカを目押し。
中リールはスイカで挟まれたチャンス目(3連BARを少し過ぎたぐらい)、右リールは7やBARが狙いやすい。
(もしかしたら右リールは適当打ちでもスイカが揃う?)
BIGボーナス中
BIG中は小役ナビが表示されるので(チェリー以外)、ナビに対応した小役を狙いましょう。(通常時と同様の打ち方でOK)
小役ナビが表示されない場合はチェリーが成立していることもあるので、左リールにチェリー狙い。
リプレイハズシは逆押しをするだけではずせる簡単仕様になっています。
秘宝伝の基本的な仕様
それではここから本機のシステムについて解説していきます。
BIGとREGの比率
BIGとREGは1:1の割合です。
モードによる比率の変更はなく、どの状態であろうと1:1なので場合によってはREGにかたよるケースもザラにあります。
基本的にはREGよりもBIGの方が獲得枚数やモード移行抽選が優遇されていますので、BIGが引けるように祈りましょう。
RT解除契機
本機のボーナス放出条件は以下の3つです。
ボーナス放出契機
- チャンス目解除
- 高確率ゾーン中の解除抽選に当選
- 天井到達
ST機でよくあるRTが解除されやすい区間や小役解除という概念が基本的になく、メインは高確率ゾーンからボーナスを放出させてメダルを増やすタイプですね。
各システムの詳細
本機をやる上で知っておくべきシステムについて解説していきます。
チャンス目の恩恵
この台はチャンス目が重要で、連チャンの起点になるので覚えておきましょう。
チャンス目の恩恵は主に次の3つです。
チャンス目の恩恵
- ボーナス放出
- 高確率ゾーン抽選
- 伝説モード移行抽選
これだけのものがチャンス目1つに集約されており、裏を返すとチャンス目を引けなければお話にならないということです。
高確率ゾーンにしても伝説モードにしても、天井からのボーナス以外は全てチャンス目を経由して放出しています。
弱チャンス目と強チャンス目の違い
チャンス目には弱チャンス目と強チャンス目の2種類あります。
(強チャンス目はピラミッド図柄が揃う)
通常モードか伝説モードどちらに滞在しているかで抽選する内容が変化します。
通常 | 伝説ショート | 伝説ロング | ||||
ボーナス放出 | 高確率ゾーン | ボーナス放出 | 高確率ゾーン | ボーナス放出 | 高確率ゾーン | |
弱チャンス目 | 抽選しない | 38.7% | 12.5% | 37.5% | 12.5% | 37.5% |
強チャンス目 | 25% | 75% | 50% | 50% | 75% | 25% |
※設定6の場合
強チャンス目成立時はモードに関係なく、ボーナスか高確率ゾーン突入確定。
弱チャンス目の特徴
通常時はボーナス放出抽選はされておらず、高確率ゾーンの抽選とモード移行抽選の2つだけです。
伝説モード時はボーナス解除抽選をしてます。
(弱チャンス目)高確率ゾーン突入率 | |
設定1 | 31.2% |
設定2 | 32.4% |
設定3 | 34.0% |
設定4 | 35.1% |
設定5 | 35.5% |
設定6 | 38.7% |
高確率ゾーンは設定が高ければ高いほど突入率が高く、ボーナス放出のチャンスが増えます。
高確率ゾーン
チャンス目や伝説モード中に高確率ゾーン演出へ突入し、高確率ゾーンに突入すると1/16の確率でボーナスが放出されます。
主にハズレ目とチャンス目が成立すると抽選が行われ、小役成立時は放出抽選が行われません。
また後述の伝説モードに滞在している限り、高確率ゾーン引き戻しの可能性は十分あります。
高確率ゾーン継続ゲーム数
継続ゲーム数は10G/20G/255Gのいずれかです。
- 10G=75%
- 20G=21.9%
- 255G=3.1%
伝説モード
伝説モードはチャンス目でボーナスを放出したり、高確率ゾーンを高確率で抽選するためのモードです。
通常モードだとなかなか発生しない高確率ゾーンですが、伝説モードに移行すると、チャンス目を経由しなくても高確率ゾーンへと突入しやすくなります。
伝説モードはショートとロングの2種類あって、ショートよりもロングの方がモード転落しにくく、高確率ゾーンを多く引きやすいです。
ただし、設定6の場合だと伝説ロングでも転落しやすいという特徴があるので、過信は禁物です。
伝説モード移行抽選
伝説モードの移行契機はチャンス目とボーナス成立時に移行抽選を行います。
通常時チャンス目成立
通常モードへ | 伝説ショートへ | 伝説ロングへ | |
通常モード滞在 | 66.4% | 21.5% | 0.4% |
伝説ショート滞在 | 21.5% | 80.9% | - |
伝説ロング滞在 | 0.4% | 12.5% | 100% |
設定1~5の場合
- 伝説ショートから通常時への転落率=1/41.9
- 伝説ロングから通常時への転落率=1/102.3
設定6の場合
- 伝説ショートから通常時への転落率=1/47.4
- 伝説ロングから通常時への転落率=1/65.6
設定6の場合だと、伝説ロングでも転落しやすいという特徴があるので、過信は禁物です。
BIG放出時
通常モードへ | 伝説ショートへ | 伝説ロングへ | |
通常モード滞在 | 66.4% | 26.6% | 7.0% |
伝説ショート滞在 | 0.4% | 80.9% | 18.7% |
伝説ロング滞在 | 0.4% | - | 99.6% |
伝説モード→通常モードへの転落パターンは滅多に起こらない確率なので、モード昇格のチャンスです。
REG放出時
通常モードへ | 伝説ショートへ | 伝説ロングへ | |
通常モード滞在 | 81.3% | 18.7% | - |
伝説ショート滞在 | 0.4% | 99.2% | 0.4% |
伝説ロング滞在 | 0.4% | - | 99.6% |
通常モード→伝説モードショートの可能性があるぐらいで、基本的には現状維持のケースが大半です。
777タウンで遊ぶためのワンポイント
スキルなしだと万枚突破はきびしい!?
本機の仕様で、BIGとREGの比率が1:1となっています。
つまりBIGよりREGの方が多いと言った現象は当たり前にあるということです。
さらに機械割を見てもわかるように、設定6がそれほど高くありません。
メーカー発表値なので、リプレイハズシや小役狙いで若干機械割が上がりますが、余裕で達成できるレベルではないということですね。
設定5と6ならどちらでやるべき!?
設定5と設定6の違いは以下の通りです。
設定の違い
- 小役確率
- チャンス目の出現率
- チャンス目→高確率ゾーンへの突入率
- 伝説モードの転落確率
基本的には設定6が設定5よりも優遇されており機械割も高いので、6で打つのが無難でしょう。
しかし設定6唯一の欠点は伝説モードロングの転落確率が高いという点です。
設定6よりも5の方が一撃の破壊力が高く、設定1~5は通常モードへの転落率が1/102.3なのに対し、設定6は1/65.6と通常モードに転落しやすい設定となっています。
つまり6だと安定して出るという反面、一撃の破壊力が他の設定よりもはるかに小さいということですね。
秘宝伝のまとめ
それでは最後に秘宝伝を攻略する上で知っておくべきポイントをまとめます。
- とにかくチャンス目がすべて!
- BIGとREGの比率は1:1なのでREGが多い時もある
- チャンス目を引いたら9ゲームは回すこと
- ボーナス放出からのモード転落はほぼ無し
- 設定6は伝説ロングから転落しやすい