「せっかく好調な台だったのに横取りされたー!」
「パソコンをシャットダウンしてしばらくしてたら別の人が座ってた!」
サミタで遊んで、このような出来事に遭遇したことはありませんか?
今回はサミタでいうハイエナ行為と防止策について記事にしたいと思います。
ハイエナとは?
サミタで遊んでいるとこのような出来事が必ず一度は経験します。初心者あるあるです。
他人の台を横取りする行為は『ハイエナ』と呼びます。
ハイエナという動物は存在しており、ライオンやトラが狩った獲物を横取りするという意味から名づけられました。
このハイエナ行為は今も昔も賛否両論があります。
実際のパチンコ店でも賛否両論あり、サミタ内でも例外なく揉める原因になっています。
なのでこの方法を万人にオススメすることはしていません。あくまで自己責任です。
とくに新台や爆裂機などのハイエナするのがおいしい機種だとある程度、地震で防衛もする必要があるので、遊び始めて少し時間が経って慣れ始めたプレイヤーだと一度は台を横取りされたということもあるでしょう。
ハイエナのメリットとは?
それではハイエナ行為をすることで得られるメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?
一番の理由は好調台をはじめからプレイできる点にあります。
サミタでは一度席を離れても次に座った人は続きからプレイすることができるので、ボーナス中でやめた台はその続きから打つことができるんです。
なので現在でも好調台に座ってプレイするといった行為は頻繁に行われています。
なぜ席を離れる必要があるのか
基本的には精算が行われない限り、第三者が席を横取りすると言った行為をすることは出来ないので、精算しなければまったく問題ないはずです。
それではなぜプレイ途中で精算をする必要があるのでしょうか。
いったん清算をする理由は大きく次の2つになります。
- 差枚数リセット
- 勲章を多くとるため(通称:おかわり)
差枚数リセット
着席してからボーナスやATを引くまでの間、玉やメダルが減ってマイナスになってしまいます。
なのでボーナスをそろえる直前に離着席をすることによって、差枚数が0になり最高の状態からプレイすることができるということです。
- -1000枚でボーナスが成立
- このままボーナスを消化してもマイナス
- ボーナス消化前に差枚数リセットを実行
- 差枚数が0になりボーナスを消化
- 差枚数がプラスになった。
サミタでは基本的な攻略法であり、この方法を使わなければ勲章獲得が遠のいてしまうので、必ず覚えておく必要がある知識です。
ですからどうしても差枚数リセットをしなくてはいけない状況が出てきます。
勲章を多くとるため
10,000枚/50,000発に達すると勲章を獲得できるのですが、これが20,000枚や100,000発になったところで勲章が増えるということはありません。
一度勲章を獲得できる枚数/玉数で清算してから再度着席することによって、もう一度勲章を取ることができます。
パチスロを例にしますが
- 20,000枚で清算して勲章1個。
- 10,000枚で清算して勲章1個。
再度着席して10,000枚で清算すると勲章1個で合計2個獲得!
だれが考えても2の方法を実行したほうがいいですよね。
とくにイベントだと勲章を取る内容でこの方法を使って勲章を大量に獲得する人だっているんですよ。
ハイエナを防ぐための方法とは?
ハイエナを防ぐためにはいったん席を離れてすぐに着席をするのが一番なのですが、すでに狙われている場合だと席を離れて着席するまでの空白の数秒間に横取りされる可能性が非常に高いです。
イベント期間中で空き台がない環境だと、空き台待ちのプレイヤーが常に目を光らせているので安心はできません。
そこでサミタを始めたばかりの初心者の方にハイエナを防ぐための方法を伝授しようと思います。
完全にハイエナを防ぐためにはアイテムが必要になりますので、事前に確保しておいてください。
必要なアイテムは
- 空き台予約券
- 席譲り券
この2つがハイエナされないために必要なアイテムです。
使い方
どうやって使うのかというと、着席している台にこれらのアイテムを使うことによって台の予約ができます。
席を離れない限りアイテムが消化することはありませんので、気にせず使ってしまいましょう。
予約をキャンセルしたい場合には使うのをやめてしまえばいいだけです。
とくにイベント初日の台は満席になりやすく、モタモタしているとあっという間に台をとられてしまいます。
空き台予約券と席譲り券の違い
この2つのアイテムは席を予約するという意味では共通の機能を持っていますが、それぞれ用途は異なっています。
空き台予約券
自分の台・他人の台問わず予約することができ、予約してから60分以内に着席しないと予約解除されますので注意してください。
おでかけ777タウン.netからは、自分が着席している台にのみ使用でき再度同じ台に着席することも可能。
席譲り券
今打っている自分の台を自分・他人関係なく譲ることができ、予約してから10分以内に着席しないと予約解除されます。
空き台予約券はおでかけ777タウン.netからでも使えることもできて、使用用途が幅広いので席譲り券よりも少しだけ価値があります。
なので自分の台に予約できて、パソコンの前にいるときは席譲り券を優先して使うことがオススメです。
空き台予約券と席譲り券の使い方と相性について
ここで注意する点として空き台予約券は他人の台にも貼ることが出来るということです。
つまり貼られたプレイヤーが知らずに台を空けてしまうと、すぐさま空き台予約券が発動して再着席することが出来なくなってしまいます。
他人が貼った空き台予約券を強制的に剥がす方法として席譲り券を自分に貼る事によって引っ剥がせます。
貼ったほうには空き台予約券がキャンセルされて、再度貼り付けようとしても席譲り券の効果が有効になっている限り、貼り付けることが出来ません。
なので優先順位としては空き台予約券<席譲り券となり、席譲り券で予約をしておくことでハイエナを完全に防ぐことが出来るということです。
他のプレイヤーにも貼り付けることが出来る空き台予約券は攻めなのに対して、自分の席にしか貼り付けることが出来ない席譲り券は守りのアイテムとも言えます。
ハイエナはいけないことなのか?
ここまでハイエナに関する内容を上げていきましたが、僕個人としてハイエナはアリだと思っています。
もちろん台を取る方も取られる方も自己責任なので、どちらが悪いと言えないでしょう。
ハイエナされた方は台を取られて腹が立つかもしれませんがオンラインゲームとはそういうものです。
新台や好調台が空席のままだと、そのうち他のプレイヤーが着席するだけなので早かれ遅かれハイエナはされてしまいます。
大事なのは台を取られないように防衛策を張っておくということです。
今ではハイエナ防止をするためのアイテムも流通して気軽に使えるので、台を取られるほうが悪いという流れです。
どうしても台を取られたくないのであれば、これからは空き台予約券や席譲り券を使用することをオススメします。
打ちたい台が満席で座れないのであればハイエナも仕方がありませんが、空き台がたくさんある中でピンポイントに席を横取りするのはやめておいた方がいいでしょう。
現在ではサミタ専用の掲示板もあり、ユーザーネームがさらされることもありますので、さらし行為が気になるようならハイエナをせずに正々堂々とやってみてはいいかと思います。