パチンコ・パチスロが好きな人は頭の中で勝ち負けのこととか何の台を打とうかと色々考えています。
もちろんパチンコが趣味という人もいますので、パチンコそのものを否定するつもりはございません。
ですがなんらかの理由でパチンコに興味を持ち始めた人はお店に入る前に覚悟をしておかないといけないことが10項目あります。
これから挙げていく内容は人によってはパチンコにいったことなら誰でも感じるデメリットとなっていますので、パチンコに興味を持ち始めた方はぜひご覧ください。
開店時間が限られている
一つ目は『お店の営業時間が決まっている』ということです。
各都道府県によって異なっていますが、朝の9:00~夜11:00までというところが多いと思います。
1日のうちプレイできる時間は最長で14時間ですが、残りの10時間はパチンコで遊ぶことはできません。
かつてお盆などに24時間営業を認めていた事もありましたが、利益にならないのか現在では長くても0時から1時で閉店といったお店も多いです。
せっかく時間が空いてお店に行こうと思って閉店間際に行っても間違いなく楽しめることはできないでしょう。
中毒性がある
パチンコはギャンブルなので、お金が行ったり来たりしています。
はじめはたまたま大勝ちしたとしても、一度勝った快感は忘れることができません。
次も必ず勝てると信じてお店に向かい負けてしまっても「元々勝った分がなくなっただけ。次で勝てばいいんだ。」と考えて打ちに行ってしまいます。
その次も負けると「まだ負けた額が少額だし次に勝てば問題ない」とまたパチンコに手を出してしまい、最終的には結構な金額がお財布から吹っ飛んでしまいかねません。
金銭管理ができている人であれば歯止めがきくので、ストップをかけることができますが、何も考えずに打ち続けるとせっかく頑張って貯めたお金があっという間に消えてしまうのです。
昔の台を打つことができない
これはパチンコ・パチスロ歴が長い人に該当するのですが、パチンコ・パチスロはお店に設置できる期間が決められており、最長で3年までしか設置することができません。
詳しく解説をすると長くなってしまうので割愛しますが、どんなに人気がある台であっても寿命があるということは頭の中に入れておいてください。
体が痛くなってくる
長時間パチンコを打っているとずっと同じ体勢になっているので、体中が痛くなってくることがあります。
20代~30代の若いうちはそれほど気になりませんが、それ以上の年齢になってくると長時間同じ体勢でいると、肩や背中が結構痛くなってくるんですよ。
とくにパチスロになると肩が凝ってしまうのはよくある話です。
レバーを下げてストップボタンを押すだけでも腕を上げて打つ必要があるので、打ち終わった時には肩こりがひどくなる場合だってあります。
店内の騒音で耳がおかしくなる
はじめてお店に入ると大音量で音楽が流れていたり、パチンコを打っている音がそこら中から聞こえてきます。
はじめのうちはうるさいと思っていても、次第に大音量に慣れてしまってあまり気にならなくなってしまうのがパチンコの魅力とでもいうのでしょうか。
隣同士で会話するにも大声を出さなければならないほど聞き取りづらいので、あの大音量の中でよく長時間いられるなと感心します。
かつて管理人もパチンコ店で働いていましたが、インカムを付けて作業をしていたので最大音量までボリュームを上げないと聞こえづらく、難聴になりかけてしまうといった過去がありました。
視覚は目を閉じれば遮ることができますが、聴覚は耳をふさいでも音が漏れているので完全に防ぐといった事はできません。
タバコの臭いがする
パチンコは大人の遊戯と位置付けられているので、必然的にタバコを吸っている人たちで溢れてかえっています。
タバコを毎日吸っている人からすればそれほど気にならないのでしょうが、普段からタバコと縁のない禁煙者からするとタバコの臭いは嫌なものです。
とくに隣のお客さんがヘビースモーカーだと、せっかく楽しんでいるのに隣で吸っているタバコの臭いによって嫌な気分になるのは避けることができません。
隣で打っている人に注意するのは難しいので、我慢して台を打ち続けるか別の台に移動するしかなくなります。
台を移っても結局後から来たお客さんがタバコを吸ってしまえば同じことの繰り返しです。
お金がかかる
パチンコはギャンブルという扱いになっているので、軍資金が必要になってきます。
爆裂AT機が主流だったころには10万以上の大金を持って打ちに来る人たちが後を絶ちませんでした。
現在でも数万円のお金を持っていないと早い時間帯に撤退することだってあり得ることです。
ただ現在では低換金率のパチンコ・パチスロが主流となっているので、ゲームセンター感覚で楽しむことができますが、それでも多少なりともお金を使わないと楽しむこともできません。
未成年は入場できない
パチンコは法律で18歳以上からと決められています。
18歳以上でも学生さんは禁止です。
まともな学生であれば店に入る事すらしないのでしょうが、親がパチンコを楽しんでいると子供はどうしても親のやっていることに興味をひかれるものです。
ある程度老けている学生であれば店員からは判別できないのでしょうが、それでもばれるのを恐れてひやひやしながら打っていても楽しめませんよね。
とくに店側からするとお金をつぎ込んでいるうちは『お客様』ですが、出始めてから『未成年』だというのを持ち出して店から追い出されるといったこともありました。
客層が悪い場合が多い
すべてのパチンコ店に当てはまるわけではありませんが、ギャンブルという性質上ガラの悪い客が多いケースが結構あります。
たとえば朝の入場順に並んでいる時に先に並んでいる友達のところに強引に入ってきて、何食わぬ顔で列に割り込んでくる悪質な客がいます。
店員が注意できればいいんですけど、必ずしも店員が確認しているとも限りません。
他にも出ないからといって台を叩いている客も結構います。
台を叩いたからといって出るわけでもないのに頭の悪い客のせいで周りの客も迷惑なのがわかってないんです。
今でこそ健全なイメージになりつつありますが、パチンコ=ギャンブルという大金が動く図式が成り立っている以上、トラブルに巻き込まれることもあったりするのがこの業界では常識とも言えるかもしれません。
隣の客がチラチラ見てくる
これは実際に通っていた時に気になっていたことですが、客によってはこちらの台をチラチラ覗いてくるのが好きではありません。
結構頻発する演出が発生するだけでもこちらを見てくるので「自分の台に集中してくれよ!」と思ったりもします。
個人的には台と台の間に仕切りがあればベストなんですけど、ゴト対策や設置コストのこともあるので仕切りがある店はまずないです。
とくに隣との感覚が狭くなると無性に気になってしまいます。
隣の状況が気になるのはわからなくもありませんが、あまりチラチラ見られると気分のいいものではありませんよね。
これらを解決できるのが777town.net
ここまでパチンコ店に行かないほうがいい理由を挙げていきました。
すべてを受け入れるぐらいでないとパチンコを打っていてもあまり楽しくないでしょう。
実際に打ってみたいけど店に行く気になれないのであれば、オンラインゲームで遊んでみてはいかがでしょうか。
777town.netではインターネットに繋がったパソコンがあれば24時間好きな台を打ち放題です。(メンテナンス除く)
サミーの機種を配信しているのはこのオンラインゲームだけなので、昔のサミーが好きなスロッターは会員登録をして遊んでいただければと思います。