突然ですが、あなたは最高設定券をどれだけ持っていますか?
パチンコ屋でパチスロを遊ぶ人にとって、最高設定の台で遊べるというのは夢のような話です。
当然サミタでも同様に、最高設定券を使ってプレイをするのは当たり前とも言えるでしょう。
そして最高設定券はサミタにおいて最も利用されているアイテムです。
取引にも使われるため『通貨がわり』とも言えるくらいトレードに必要なので、ほぼすべての人が持っていると思います。
それと同時に少し気になる点もあります。
それは…
『どうして最高設定券が枯渇しないのか?』
です。
サミタをやっている人であれば、気になった人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな一向に減る気配がない、最高設定券の謎について考察してみようと思います。
ここで紹介している内容は管理人が個人的に考察しているものです。
すべての内容が真実とは限らないので、読み物として御覧ください。
最高設定券の入手と消費のバランス
最高設定券が枯渇しない理由を挙げる前に、どうやって市場の流れについて見てみましょう。
最高設定券は使うと無くなる『消耗品』なので、多くのプレイヤーが使えば使うほど市場から減ってきます。
これは現実社会でも同様で、需要と供給のバランスによって価値が変化します。
数が増えれば増えるほど価値は下がりますし、少なくなれば上昇と言った具合に。
当然、最高設定券もこの流れの通りであれば、少しずつ価値が上昇するものだと考えていました。
最高設定券の入手方法はあまり多くはない
まずはじめに最高設定券の入手ルートについて見ていきましょう。
プレイヤーが最高設定券を入手するルートは主に次の方法です。
入手ルート
- トレード
- 景品の当選
- 期間限定セール
- 袋・ツボなどの開封
トレードはプレイヤー間同士の物々交換なので、絶対数は変わりません。
つまりそれ以外の方法でなら最高設定券は増えるということです。
供給量以上に消費量が圧倒的に多いはずなのに…
それに対して最高設定券は供給をはるかに上回る量が消費されています。
7の付く日や特別な期間は別ですが、基本的にはプレイする際に最高設定券を使って遊びます。
もちろん消耗品なので、使うと市場から減っていきますよね?
減っていくと、需要と供給の観点から価値が上がるはずなんです。
にも関わらず、最高設定券が枯渇することなく、2020年現在もその価値は一向に変わりません。
これには何か理由があるのではないか?ということで今回記事を作成することにしました。
最高設定券が枯渇しない説を考察
消費量が多いのにも関わらず、最高設定券の市場価値が変わらないのには何か理由があるんじゃないか?という事で、考えられる理由をいくつか挙げてみました。
運営が裏アカウントを使ってアイテムを爆買い
1つ目はサミタを運営しているスタッフが手当たり次第、出品されているアイテムを買い漁っているんじゃないかという説です。
もちろん運営公式アカウントで堂々と買い漁っていてはすぐにバレるので、パッと見で特定されにくい裏アカウントを使って行います。
見た目は一般プレイヤーですが、実際は運営者というのはどのオンラインゲームでもよく聞く話ですね。
この手法のメリットは出品物を買って最高設定券を市場に流せる上に、需要のあるアイテム(インテや勲章券など)を抱えて流通量を調整することができるという運営にとって一石二鳥のやり方です。
こうすることによって、最高設定券の流通数を減らすことなく、満遍なく手に入りやすい状況を作っているんじゃないか?という訳です。
それと同様に人気アイテムの総数を減らして価値を釣り上げ、課金を促進させるメリットが運営側にあります。
運営が使っているアカウントであれば、アイテムはいくらでも増やし放題なので、消化された分の最高設定券を増殖させてトレードすればいいだけです。
他の説に比べると最も現実的で効率のいいやり方に思えますが、ひとつだけ弱点があります。
それはこの方法は意外と手間がかかるという事です。
トレードしたことのある人ならわかると思いますが、購入するためには『出品検索』でアイテムを検索し、相手のマイルームへと飛んで購入の流れです。
一つ一つの行動でラグが発生したりするので、これだけのために時間をかける必要があるのか?と思います。
自動売買ツールプログラムを使って買い物してるんじゃないかとも思いましたが、サミタの利用規約に外部ツールを使用したプログラムの禁止を挙げています。
プレイヤーに対して禁止しているものをサミタサイドが当たり前のように使っているのはフェアじゃない気もしますがね。
(そもそもサミタ自身が開発したのであれば、『外部』ツールではないのかもしれませんが…)
それだったら純粋に最高設定券を常時販売した方が、効率はいいしお金が入るからそっちを選びそうなものです。
トレードショップに預けられない分を消化しているだけ
2つ目は一部のプレイヤーが大量に抱えている最高設定券が増えすぎ、市場に流れてるのではという説です。
最高設定券はトレードショップに入れておくことによって大量に抱えることはできますが、それでも預けられる枚数に限りはあります。
持ちきれなくなったものを別の高額アイテムに買って結果的に最高設定件が流通しているのでは?という理由です。
これだと運営の作業の手間がなく、ごく自然に最高設定券を流通させることはできます。
あまりにも流通しすぎて対策する必要が無い!?
最後はサミタで流通している最高設定券があまりにも多すぎて市場に影響がないんじゃないか?という説です。
つまり最高設定券が億単位で発行されているのでは?ということですね。
もちろん全て市場に出回っているわけでなく、倉庫に眠っているものも含まれます。
前の方で挙げた最高設定券の入手ルートだけでもかなりの数が増殖してしまい、結果として大量に抱えている人が多くなっている人は多いです。
なので昔から遊んでいるプレイヤーだと一生使えるだけの最高設定券が倉庫に眠っています。
常時イベントに参加できるようなプレイヤーであれば、課金をせずに最高設定券を使ってイベントアイテムを買えばいいわけです。
それだけトレードした分の最高設定券が市場に流れてくるので、結果として枯渇しないのではないでしょうか?
最後に
今回はサミタで最高設定券が枯渇しない理由について考察してみましたがいかがでしたでしょうか?
最高設定券はサミタでなくてはならないアイテムなので、気軽に使える点においては非常にありがたいです。
理由はどうあれ、アイテムの流通量が多いというのはプレイヤーにとってメリットしかないので、現状のやり方に疑問はあるけれど、とりあえずまぁ仕方ないかな?と言ったところでしょうか。
最高設定券もいいですけど、人気があるインテを
流通させて欲しいところです。