突然ですが、サミタにシナリオは存在すると思いますか?
サービスが開始してから現在まで議論されている問題で、シナリオは実在する・しないというコメントが様々な媒体で議論され続けています。
私個人の見解はシナリオは存在しないと考えているので、今回はシナリオは存在しないという点について書いていきたいと思います。
シナリオとは?
- 映画・テレビなどの脚本。場面の構成や人物の動き・せりふなどを書き込んだもの。台本。
- 計画を実現するための筋道。「連立政権へのシナリオ」
出典:goo
サミタでシナリオ説が実在すると言われている理由
サミタはシナリオで出玉を調整すると言われている理由は以下の3つです。
精算寸前でストッパー発動
シナリオ説でよく言われているのが、精算直前でストッパーがかかるというものです。
例えば後少しで10000枚に達し勲章獲得という所で、なかなか増えず達成するまでにかなりの時間を要したというものが挙げられます。
イベント開催時にストッパーが発動して、飲まれていくという印象が強すぎて、遠隔操作を疑っているプレイヤーもいるくらいです。
確率通りに引けない
確率通りに出ないという理由でシナリオを疑っているプレイヤーも存在します。
例えばこのようなケースです。
- 大当たり確率が1/315なのに、2回連続で1000ハマリを喰らった。
- BR比率が7:3でもレギュラーに偏る。
こういう状況になったら決まってこう言います。
「これはシナリオで決まっていた!」
設定6なのに出ない
設定6なのにも関わらず、全然出なかったと言ってシナリオ疑う人は結構います。
根本的な誤解をしている人が結構いますが、設定6が絶対に勝てるというのは4号機の大量獲得機~爆裂機時代の時だけであり、基本的には他の設定よりも勝ちやすいというだけの話です。
設定6でもヒキが悪ければ負ける時は負けます。
シナリオは存在しないという根拠
それでは私個人が考えるシナリオ説を否定する根拠について話していきたいと思います。
運営にメリットがない
シナリオで出玉操作をしたら運営に得があると思っているかもしれませんが、そもそもシナリオを作って出玉を操作するメリットは運営にありません。
台ごとにしろプレイヤーごとにしろ、シナリオとバレずにプログラムを組み込むのは非常にコストがかかります。
日頃からバグが放置されがちのサミタが、このような手の込んだ仕込みを行うとは考えにくいです。
イベントで獲得できる景品数を調整するメリットがあるとどこかのブログで言われていましたが、景品はゲーム内でしか使えないデータなので、多く配布したとしても運営に影響はありません。
本気で絞るなら出品されているものを運営アカウントで購入するだけでバレずに回収出来ます。
確率の範囲内
シナリオはあくまでも確率の範囲内で起こり得た結果だと思っています。
大当たり確率が1/315だとしても、1000ハマリすることも普通に起こりえますし、その逆だって有り得るのが確率です。
たかが数千ゲームでシナリオと疑うのは、いささか早計でしょう。
万枚達成が狙いやすい爆裂AT機(獣王やサラリーマン金太郎など)の設定6ですら達成できないこともあったります。
それを全てシナリオと断言するのはいささか疑問ですね。
金のやり取りをするギャンブルではない
サミタは実際に存在するパチンコ・パチスロを取り扱うオンラインゲームですが、ギャンブルではありません。
課金という要素はあるけれど、買った負けたというお金のやり取りをしているわけではないので、わざわざシナリオを設定する意味が無いということです。
これが実際のパチンコ店のようにお金のやり取りをしているのであれば、遠隔操作で意図的に調整され、シナリオを疑う余地はあるかもしれませんが、ドルバを増やしても景品応募にしか使えません。
出玉操作で課金をあおるぐらいであれば、イベントに有効なアイテムを売った方が、はるかに効率がいいはずです。
良い結果=シナリオと言っている人がいない
全然出ない場合、シナリオを疑うプレイヤーは多いですが、あっさり目標枚数に達した場合、それをシナリオと呼ぶ人を聞いたことがありません。
つまりいい結果=自分の実力、悪い結果=シナリオという図式にしているのです。
実際のパチンコ店でもいい結果=実力、運がいい 悪い結果=遠隔操作のような考え方をする人もいらっしゃるので、そのように考えてしまうのもおかしくないかもしれません。
シナリオに振り回されず好きな通りに楽しむのが一番
ここまでシナリオはないという根拠を並べてきましたが、明確な証拠はありません。
冒頭でも話した通り、私個人の見解であり推測なので、もしかしたらシナリオで出玉調整されているかもしれないです。
運営にシナリオの有無を問い合わせても否定しますので、真実を確かめるすべはないでしょう。
重要なのはシナリオの是非に振り回されず、サービスを思う存分楽しむのがいいのではないでしょうか?