ある程度サミタで遊んでいるうちにチームに興味を持ったことってありませんか?
他人が作ったチームに入るぐらいなら、いっそのこと自分で作ってみようと興味が湧いてくるかもしれません。
確かに自分でチームを作ったほうが自分のプレイスタイルに合ったチームを作れますので、作りたくなる気持ちもわかります。
でもちょっと待ってください!
チームを運営するのは想像しているよりも大変なんですよ。
そこで今回は気軽にチームを作って運営していくのは止めておいたほうがいいという理由について紹介していこうと思います。
チームを運営するのは想像している100倍は大変!!
これからチームを作成する前に知っておいてもらいたいのはチームを運営していくのは大変だという事です。
チームを引っ張るリーダーがやることはたくさんあり、これだけの作業をしなければなりません。
- メンバー集め
- チームの管理
- TPの計算や配布
これらをチームリーダーがすべてやらないといけないんですよ。
中には協力してくれるプレイヤーもいたりしますが、あまりアテにしない方がいいでしょう。
とにかく行動力がある人でないとチームリーダーは務まりません。
チームリーダーは労力の割りに見返りが少ない
チームリーダーは大変な労力がかかるにもかかわらず、見返りというのはありません。
ほとんどボランティアのようなものです。
チーム方針やTPの分配方法を決められる権限はあるものの、直接何かをもらうと言ったことがないので、見返りが欲しいと思っているのであればチームを作るのではなく、どこかのチームに加入したほうが遥かに楽です。
チームを作成する前に本当にチームを作る必要性があるのか今一度考えてみましょう。
チームの基本方針をしっかり固めておく
チームを作成する上で一番重要になってくるのが、どのような活動をするか考えておくことです。
入会を希望する人はチームのプレイスタイルと一致しているチームを探しています。
まったりチームかガチチームかを決めておこう
サミタで活動しているチームは大きく分けて、メンバーが自由に活動している『まったりチーム』と、チームイベントや店舗別ランキングを積極的に参加している『ガチチーム』の二通りあります。
これからチームを作るのであれば、どちらのタイプにするのかを決めておかなければなりません。
最初のうちは自分のプレイスタイルに合わせたチームにしておくことをおすすめします。
- イベントを積極的に参加しているのならガチチーム
- 適当な台を打ちたい時にプレイするのならまったりチーム
どちらか一方に決めておかなければならない?
とりあえずメンバーを集めてからどちらのタイプにしようか決めるチームリーダーも中にはいますが、あまりオススメはできません。
なぜならプレイスタイルが全く違うメンバーを集めてもどこかでズレが生じてしまい、どちらかのタイプが抜けてしまう可能性があるからです。
チームメンバー集めの基本は積極的に行動すること
自分のチームを作って満足してはいけません。ここからがスタート地点です。
メンバーを集めるためにはとにかく行動をしてください。
「そのうち誰かが入ってくれるだろう…」と考えているようでは、いつまで経ってもメンバーは集まりません。
メンバーを集めるのはそれだけ難しいという事なんです。
どこかのチームに入れてもらうよりも10倍難しいと思っておいてください。
それが面倒と思うのであればチームを解散してどこかのチームに加入した方がずっと楽です。
とにかく自主的に行動してメンバーを集める
チームメンバーを手っ取り早く集めるためにはチームリーダーであるあなたが自主的に動かなければどうにもなりません。
所属メンバーにメンバー集めをお願いしても協力してくれるとは限らないので、とにかく人に頼らず自分の足で探してください。
サミタでチームを募集する手段は以下の方法があります。
- チーム掲示板で募集をかける(重要!)
- ロビーチャットで募集をする
- チームを探しているプレイヤーにメッセージを送る
- どこかに所属してるメンバーをスカウトする
すべての手段を使わなくてもチーム掲示板で募集をかけるだけでも効果はあります。
それでも人が集まるかどうかはチームリーダーの行動によるので、できることならこのうちのいくつかを複合してやってみた方がいいかもしれません。
ですが何もしないよりは効果があるので、やる価値はあります。
自分のチームをアピールして入会してみたいと思えるよう伝える
チームの募集をする上で大事なことってなんだと思いますか?
それはチームのプレイスタイルをさらけ出すということです。
掲示板を見ている人はあなたのチームがどのようなプレイスタイルなのか知りません。
できるだけ掲示板を見ている人が知りたい情報を簡潔に書いておきましょう。
ここで一つの例を出します。
もしもあなたがチームに入ろうとチーム募集掲示板を見るとします。
そのときメンバーを募集している紹介文が次のような内容だったらどう感じますか?
チームメンバーを募集中。
メンバーは自由に活動しています。
こんな紹介文でチームに入りたいと思いますか?
私だったら他のチームを探してしまいます。
「とりあえずチームを作りました。あとは自由に活動してください」という風に思えて本格的な活動はしないのだろうな…と感じました。
このような紹介文でも入会希望者はいたりしますが、そういった方はとりあえず籍だけをおいてめったにログインしないか、もっといいチームが見つかり次第すぐに離れてしまいます。
メンバーを募集しているチームは他にもたくさんあるので、そのチームになにかメリットが無い限りスルーしちゃいます。
次にこんな内容だったらどうでしょうか?
ただ今メンバーを募集しています。
メンバー同士のノリもよく和気あいあいとチャットをして楽しんでいます。
メンバー全員が自由に活動し、一切縛りもないので好きなように遊んでください。
チームの基本方針がメッセージに盛り込まれている内容です。
これだけでも印象が良くなりませんか?
「自由に遊んでも問題ないし、チャットでコニュニケーションできるんだ!」という情報を出しているので、コンタクトを取りやすくなります。
あなたがチームリーダーになった時も同様で、どのようなプレイスタイルなのかを知りたいんです。
この部分を適当に扱っている限り、チームに入りたいというプレイヤーがくることがありません。
人数が集まってきたらチームの管理も行うこと
ここからチームの方針どおりに行動しなければ既存のメンバーが徐々に抜けて行ってしまいます。
始めに言ったようにチームメンバーはあなたのことが気になって入会したわけではなく、自身のプレイスタイルとチームのプレイスタイルがマッチしたからこそ入会を希望しただけなんです。
TPは忘れずにメンバーに分配する
プレイヤーがチームに入る際、一番気になることって何だと思いますか?
それはTPをきちんと配ってくれるかどうかなんです。
TPとは?
TPとは、777タウン.netで遊ぶと配付されるポイントです。
TPは「777SHOP」の「TPで購入」から「インテリジェンスオート券」や
「勲章券」などに交換できます。
TPの分配はチームリーダーしか操作することができないので、TPを持ち逃げされないかどうか心配になります。
特に新しく作ったばかりのチームなら尚更持ち逃げされるんじゃないかと思っても仕方がありません。
チームメンバーに対してTPの分配をしっかりと行い、不安を払拭することが重要なんです。
ログインしなくなった幽霊メンバーは強制退会させる覚悟も必要
新しく作ってチームメンバーを募集しても全員が頻繁に遊んでいるとは限りません。
中にはチームに加入してから一切ログインしないメンバーもいると思います。
そういう人はチームリーダーの権限を行使して強制脱退させる覚悟が必要です。
とくにガチチームを目指すのであれば所属できる人数に制限がある以上、どこかで人員整理をして置かなければチームの強化をすることができません。
いきなり強制脱退させるのもかわいそうなので、事前にミニメールなどで通知しておくといいでしょう。
欠員が出たらメンバー募集をして増員をする
一度メンバーが加入したからと言っていつまでも在籍してくれるとは限りません。
他のチームへ移籍してしまったりサミタ自体を引退してしまうなど、メンバーの都合によって離れてしまうことも考えられます。
そうなった場合、新たなメンバーを再度増員しなければ現在所属しているメンバーも徐々に離れていってしまう原因にもなり得ます。
メンバー募集は面倒ですが、チーム掲示板への登録はチームリーダーにしかできませんので、この作業をやらないとチーム存続の危機は避けられないでしょう。
大変なことばかりじゃない!?チームを運営して楽しいこともある
ここまでゼロからチームを立ち上げるのがどれだけ大変なのかを書いていきました。
チームリーダーになるのは大変で見返りも無いと言いましたが、自分で立ち上げたチームがどんどん大きくなっていくのはやりがいがあります。
私自身もチームを作って長年チームリーダーとして活動しいますが、続けてきてよかったなと感じています。
始めのうちはイベント用で作ったチームで、そのうち解散するつもりで立ち上げたのですが、チームを運営していくのが楽しくなってきて、今では店舗別ランキング上位になるほど大きくなりました。
ここまで続けていけたのはチーム結成当初から今までずっと在籍しているメンバーWさんの存在があったからです。
1人でチームを支えるのは大変で、チームを支えないといけないというプレッシャーもあり逃げ出したくなる時もありました。
それでも続けているのはWさんが在籍してくれたからなんです。
目に見える物ではなく、気持ちや感謝が見返りでも構わないという方なら立派にチームを運営できるのではないでしょうか。