777タウン公式にて吉宗に続き、第2段として秘宝伝の配信が決定しましたーーー!!
流れ的に押忍!番長でなかったのは残念ですけれど、コチラの台も知名度も高く人気がある台なので嬉しい限りですね。
しかしこの台は4号機でだいぶ昔に設置されていたから、どういった台なのかあまり知らない人も多いでしょう。
そこで今回はこの台が登場した時の状況について話していこうと思います。
秘宝伝ってどういう台?
秘宝伝は2006年6月に登場した4号機です。
パチスロが最も熱かったスーパーAT機や、711枚ストック機が軒並み規制された後の暗黒期に登場しました。
吉宗が検定切れで撤去され後継機の押忍!番長と、北斗の拳の後継機にあたるパチスロ北斗の拳SEがパチンコ店の支えになっていた時期ですね。
この頃の大都はノリに乗っていて、吉宗→番長という爆発的ヒットを続けており、パチスロを打っている人であれば知らない人はいないと言えるぐらい有名メーカーへと躍進しました。
秘宝伝も例外ではなく、結果的には吉宗や番長ほどでは無かったにしろ、ヒット作とも言える出来にはなったのではないでしょうか。
色々と不遇な扱いも受けていた可愛そうな台
しかし一定の人気はあったものの、その扱いはあまりいいものではありませんでした。
この台は大都の伝統とも言うべき1G連がなく、ストック機でよくあるCHANCE中にボーナスが放出しやすくなるというオーソドックスなものです。
そしてこの台は前身機の押忍!番長と同時期に検定が通ったにもかかわらず、番長よりもだいぶ後でパチンコ店に並ぶことになったという過去があります。
つまり番長よりも後に登場したのにも関わらず、検定切れの期限は番長とほぼ同じというわけです。
同じ時期に番長と秘宝伝両機種とも出すわけにも行かなかったのでしょう。
結局、人気が出そうな番長を先に出して、落ち着いた頃に秘宝伝を発表するということになり、秘宝伝はわずか1年足らずで検定切れのため、お店から撤去されることとなりました。
秘宝伝を実際に遊んだときの感想は微妙!?
吉宗と番長というビッグタイトルの後継機という前人気もあり、パチスロ雑誌にも特集が組まれるくらいデビューが華々しかったです。
しかし実際に打ってみると、どうもコレジャナイ感があったのも事実です。
原因は次の5つでしょう。
- 1G連なし
- 歌なし
- BIG時のキャラセレクトなし
- 小役解除なし(チャンス目解除のみ)
- キャラが弱い
つまり、吉宗や番長で人気があった要素をほとんど排除して登場したのが秘宝伝という訳です。
パチスロの基準が変わる前にどうしても検定をとうしたいというメーカーの苦肉の策とも言うのでしょうか。
突貫工事で作ったとも噂されていたので、大都らしさが無くなった感は否めませんでした。
実際に吉宗と番長は撤去されるまで遊んでいたという話は聞くけれど、秘宝伝は1度打ったっきりという人もいたぐらいですから。
777タウンで秘宝伝を遊ぶ方法
配信は決定したものの、正確な日までは公開されていません。
8月までにリリースされるのは間違いないので気長に待ちましょう。
8月はお盆があるので、その日に合わせて出てくる可能性が高いです。
2019/8/29にテスト版が公開されました。
新台で遊ぶためには有料会員登録をしなければなりません。
いちど無料会員登録を行ってから、実際に無料機種を試して有料会員登録をしておきましょう。